2017年5月20日土曜日

世界を救ってきました


2年目に突入しました、Mです。こんにちは。
前回書かせてもらったブログが社内でちょっとした話題になってしまったようで、賛否両論、様々な意見をいただきました。ありがとうございます。
今日は残念ながら魚の話ではございません。私の休日の話です。
常日頃から、仕事以外で何か社会に貢献できることはないかと考えています。私のこの小さな体で、発展途上の頭脳で、何ができるだろう?と。


考えに考え、気がつくと、神戸の街をさまよっていました。知らぬ間に電車に乗っていたようです。とりあえず、社員のEさんおすすめの豚まんを食べました。あまりの美味しさに、豚まんを食べることが私の社会貢献なのではないかという錯覚に陥りました。


続いては三ノ宮のドカ盛りラーメンです。もはや「新入社員Mのグルメ日記」です。
私は神戸を後にしました。
錯覚から目が覚め、もう一度、自分に問いました。「私は社会にとって何なのか」と。何ができるのかと。答えは大阪、心斎橋にありました。


血です。普段から「お前はB型やから雑いな」と言われてる、あの、社内で話題の私の血です。こんな私の血でも社会の歯車に、または潤滑油になるのかもしれません。
初めての献血ということで、大変緊張しました。とにかく、針が太いのです。「これ、皮膚に穴空いて大量出血で死ぬんちゃう?」と本気で思いました。針が私の腕に潜りこみます。やはり刺す時に痛みがありました。ああ、死ぬ。私は静かに目を閉じました。
しかし、そんなサスペンスな展開は待ち受けていませんでした。目を開けるとそこにいたのは天使のように微笑む看護師たち。感謝されました。どうやら献血は立派な社会貢献のようです。
いい休日でした。今回の私の血が誰かを救う。その誰かが献血をして、私の血が回り回ってまた違う誰かを救う。もしかしたら、これを見ているあなたを救うのは私の血かもしれません。